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事業案内

社内目標

あおもり食品は

  • 1、長年培った伝統商品に新しい提案を含め、商品を継続販売します。
  • 1、青森県産の食材を使用した商品を販売します。
  • 1、新商品を開発し、マーケットに対し提案します。
を重要項目とし、お得意様や新規顧客への商品案内、プレゼンテーションを行い、製造している商品の販売促進に努めております。

ポリシー

紅鮭を3枚おろしにします。
紅鮭を3枚おろしにします。
ナラの木で燻製をかけます。
ナラの木で燻製をかけます。

【製 造】のこだわり

弊社では現在、PB品・NB品を含め約30種類の商品を製造販売しております。 冷凍食品やスモーク製品、海産生珍味など、多様な消費者ニーズにお応えすべく商品を取り揃えております。

その中でも昭和25年3月の創業から長きに渡り製造販売しているのが、天然の紅鮭に燻製をかけた
「紅鮭燻製」シリーズです。

原料である「紅鮭」の産地は、ロシア(カムチャツカ半島)またはアメリカ(アラスカ州)。 身色・サイズ・凍結状態・菌数など、厳しい基準をクリアした原料のみを厳選します。
受け入れ後は、鮮度そのままに凍結された原料の品質を保つため冷蔵室にてじっくりと解凍。
職人の手作業で3枚におろし、カマやハラス、皮やうっ血などの無駄な部分を丁寧に除去します。
調味をした後はいよいよ燻煙にかけます。
より魚本来の味を生に近い感覚で召し上がっていただけるよう、 楢木主体のスモークチップを採用し、低温でじっくり燻していきます。(冷燻製法) 温度・乾燥度・時間などを徹底的に管理することにより、口当たりの良い滑らかな食感に仕上げました。
しっとりと生に近い食感と、魚本来の旨みが後を引く、伝統のスモークサーモンです。


【技 術】のこだわり

燻材(燻煙)は、紅鮭との相性が抜群であるナラの木を使用します。
遠赤外線効果を高める高床設備内で、煙のちからで旨味を閉じ込めるとともに、温度技術で本質の旨味を引き出し、保存性を高めたのが水産庁長官賞を受賞した独自の燻製製法です。
なによりも、熟練技術者による品質のブレやロスが少ないのが特徴です。
弊社では低温(20℃以下)でじっくりと丁寧に燻す冷燻製法を取り入れ、燻材(燻煙)漬込み(調味)等、
お客様のご要望にも迅速に対応ができるよう、技術・製法・衛生・設備・原料の見極めが出来るスタッフが揃っております。

培地を作成します。
培地を作成します。
培地を適温で保存し、培養します。
培地を適温で保存し、培養します。
培養した菌の数をカウントします。
培養した菌の数をカウントします。

【品 質】のこだわり

「紅鮭燻製」でA-HACCP・一般社団法人 日本食品認定機構HACCPを取得。
その他の製品についても、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理により製造を行っております。

製造管理で特に遵守していることが2点あり、1点目が衛生管理です。
作業をする社員の衛生管理は、手洗いから始まり、粘着ローラー等を使用して白衣の毛髪などの付着ゴミを取り除きます。
作業中も1時間毎に、作業員は手洗いと粘着ローラー掛けを行います。 使用する器具の殺菌や、原料や商品の適切な温度管理と保管、調味室にある常時70種類以上ある調味料等の管理、排水処理の管理を行っております。
毎日の作業終了後の清掃時に使用する洗剤など、薬品のチェックも行っております。
弊社の製造工程で発生する残渣(食品の廃棄物)は、ほぼ100%、肥料へリサイクルされております。
(衛生管理上、一般の方の工場見学はお断りしております。)

2点目に品質管理として、製造している全商品の細菌検査を、工場内にある検査室で自主検査を毎日行っております。
例えば紅鮭燻製の場合、原料、燻製をした後、パッケージする直前にも紅鮭の検査を行っております。
つまり、1アイテムが出荷されるまで3回の細菌検査を行っております。
弊社の検査室で行っている細菌検査は、一般生菌数・大腸菌群・E-coli(大腸菌)・腸炎ビブリオ・黄色ブドウ球菌・サルモネラ菌などを行っております。

商品出荷後も設定した賞味期限で品質が保たれるかどうか、細菌検査を行い確かめております。
製造商品の水分・塩分・糖分・pH測定は勿論のこと、工場内各施設の落下菌検査。作業前・作業中のテーブルや、作業している社員の手の拭き取り検査も実施し、衛生管理と品質管理の強化を行っております。 皆様に安心して食べて頂ける食品の提供に努めております。


【開 発】のこだわり

商品開発室では、お客様や営業部から依頼のあった商品を新たに開発、および改良を行っております。
お客様のニーズ、嗜好に合わせた商品の開発に日々情熱を燃やしています。
ものづくりへの熱い想いとこだわりで、唯一無二の”ごちそう”を生み出し、食シーンに笑顔をもたらすことを使命とし取り組みます。
(工場内同様、関係者以外の入室はお断りしております。)

あおもり食品株式会社組織図(平成21年6月1日現在)